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本当に大切なことは、相手の顔を見て直接伝えたい

「本当に大切なことは、相手の顔を見て直接伝えたい」
便利になったが故に最近とみに感じることです。

携帯電話の普及は目覚しく、一人1台以上を保有する時代になりました。
「携帯電話がなければ生きていけない」という若者もいるほどで、いつでもどこでも電波さえ入れば誰かとつながることができます。電話やメールが使い放題の料金定額制というシステムもあり、利用に拍車がかかっているのでしょう。

一昔前は会って話をしたり、固定電話で話をしたり、手紙を書くことでコミュニケーションをはかっていた私たちですが、今ではそのほとんどが携帯電話に集約されつつあります。携帯電話は通話はもちろんのこと、メール機能が手軽でとても便利です。移動中の電車の中や、電話をするほどではないけれど、相手に伝えたいことがある時に要件だけを送ったり、テンポよくメールの返信をお互いに送り続けるという形の会話を楽しんだり。
しかし、便利な反面自分の表情や相手の表情が伝わらず、またニュアンスも伝わりにくいことから文字のもつ意味が重くなり、送り手が想像もしない受け取り方をされてしまうというケースも少なくありません。手軽な故に、その瞬間瞬間の感情がストレートに出てしまい、また受け手のコンディションにも左右されるからでしょう。

経営者の皆さん、管理職の皆さん、忙しいからといってメールでばかり指示を出してはいませんか?
分かり合えていると思っていても言葉に出してみないと伝わらないことがあります。意図を汲んでいてくれると思っていても伝わりきっていないこともあります。

11月も半ばになりました。年末の忙しい時期が迫っていますが、忙しくなるこの時期だからこそ本当の意図や思いを伝え、またお互いの気持ちを確認するためにスタッフと向かい合い、相手の目を見てそして表情を見ながら話しをしてみて下さい。

HRDグループ グループマネジャー 加藤 聡子

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