「Vista」、買います?
国内パソコンメーカー18社は15日、マイクロソフトの新OS「Windows Vista」を搭載したパソコン新製品を一斉に発表しました。その数は15日時点で247機種。新OSの「Vista」は、2006年11月30日にボリュームライセンス契約者への提供が開始され、 2007年1月30日に全世界で一般発売、これに合わせて、製品は30日から順次発売されます。今やWindowsは社会インフラといわれるほど私たちの日常に大きく影響するものとなっていますので、注目度は高く、切り替えを検討している方も多いのではないでしょうか。
「Vista」には、一般家庭向けや企業向けなどに機能の異なるエディション(種類)が8つあり、このうち日本で発売されるのは世界市場向けの5エディション――家庭向け下位版「Home Basic」、家庭向け上位版「Home Premium」、ビジネス向け下位版「Business」、ビジネス向け上位版「Enterprise」、家庭向け・ビジネス向けの全機能を搭載した最上位版「Ultimate」――です。
注目の機能では「ウィンドウズ・エアロ」が代表的で、インターネット閲覧ソフトなどのウィンドウが半透明で下の画面が透けてみえ、複数の画面を3次元表示して簡単に切り替えることが可能になりました。これにより、より直感的な操作ができるようになります。
ビジネスの場面で助かりそうな機能には、「ファストブート(高速起動)」があります。パソコンの起動に予想以上に時間がかかってイライラした経験はありませんか?「Vista」ではより合理的なスリープ機能が採用され、数秒でリスタートすることが可能となっています。
まだまだ新機能がたくさんあります。
さっそく切り替えを検討している方もいらっしゃると思います。 XPの各バージョン(2000含む)からVistaの全バージョンにアップグレードできますが、 OSの切り替えにあたってはご注意を。
一般的に利用されると思われる「Home Premium」、「Business」、「Ultimate」へのアップグレードに必要な条件は次のようになっています。
【CPU】 動作周波数1GHz以上
【メモリー】 1GB以上
【HDD】 15GB以上の空き容量のある40GBのHDD
【グラフィック】 エアロ対応かつ128MB以上のビデオメモリー
【その他】 DVDドライブ、ネット接続、オーディオ出力
それ以前の処理能力の低いPCだと「Vista」の機能が生かせない可能性もありますので、出入りの業者さんや販売店の方に事前によく確認してからご検討ください。
ISCグループ グループリーダー 福田 彩
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