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コラム詳細

経営分析指標 ~その4~

2月から決算書等を使用して、簡単に会社の経営判断が出来る重要な経営分析指標を毎月一つのペースで、ご紹介・解説しております。ご紹介する分析指標を参考に年次別に比較していただくと、会社の傾向が把握できますので、以下の資料をお手元にご準備の上ぜひお試し下さい。
1.決算書(直近3期分)
2.会社情報(従業員数、発行済株式数)

【売上高経常利益率】
売上高経常利益率は、会社の事業活動(企業本来の活動+財務活動)による収益力を判断するうえで重要な比率です。

【売上高経常利益率(%)】=(経常利益/売上高)×100
※経常利益=売上高-売上原価-販売費および一般管理費+営業外収益-営業外費用
※営業外収益:受取利息・有価証券売却益・仕入割引など
※営業外費用:支払利息・有価証券売却損・売上割引など

この指標が高いほど、会社は企業本来の活動と財務活動を合わせた総合的な収益力が高いという評価につながります。(業種別平均データを文末に記載いたしましたので参考にして下さい)

前回のトピックス(2007.04.18)で紹介した売上高営業利益率と比較した際に 売上高経常利益率の変動が大きい場合には、企業の財務活動の適否を検討する必要があります。

ご不明の点などございましたら、お気軽にお問い合わせいただければ幸いです。
メールでのお問い合わせはこちらまでお願いいたします。

コンサルタント 松本 武士


<各業界平均データ>
建設業:1.0% 製造業:1.8% 情報通信業:1.8% 運輸業:1.4% 卸売業:0.8% 小売業:0.4% 不動産業:4.5% 飲食・宿泊業:0.4% サービス業:1.7%(出所:中小企業診断協会「中小企業の財務指標」平成16年度決算期分)