トップページコラム>経営危機管理のすすめ

コラム詳細

経営危機管理のすすめ

新年明けましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になり、ありがとうございました。
本年もチームIPB、一丸となって皆様の発展、成長に少しでもお役に立てるよう努めてまいります。
ご厚誼のほどよろしくお願い申し上げます。

昨年暮れ頃から目立ってきた原油高と円高、加えて穀物を中心とする原料高など、私たちを取り巻く環境が大きく変わろうとしています。日ごろ「事業は少しでも長く続けられるように」と謳っておりますが、長期的に事業を見据えられるよう、技術開発やマーケティングにも気持ち、お金、時間を使っていただくことを改めてお勧めします。

大きな環境変化がおこると、今までできていたことができなくなるケースも増え、事業の継続に大きな支障をきたすことも少なくありません。特に負荷が多い仕事をされている経営者の方々には、突然事業に従事できなくなるような事態だけは避けていただかなければなりません。何かが起こった時、いままでと比べてできるだけ大差なく事を進められる環境をつくることが必要です。

大きな環境変化のうち、どの会社にもおこり得るものを列挙します。

社長や経営陣の死亡による事業停止
社長の病気
社長の怪我による長期入院
社長の障害による事業参加制限
社長のご家族の介護による制限
商品事故によるPL問題
個人情報の漏洩による損害賠償、事業停止
大口取引先の事故による取引縮小
外注先の事故などによる業務の停滞
従業員の労災、セクハラ、パワハラによる機能低下

どれも極端な事例ではなく、一般的なものです。だからこそ安穏とせず、日頃から備える必要があります。私どもも同様、少しでも長く、お客様に安心していただけるサービスを継続提供していきたい、そしてその実現のために目下、仕組みを改めて構築し、実行に移しています。

今年のIPBは、この「経営危機管理」という視点、とりわけ「いま何かあっても事業が継続できる環境を準備されていますか?」という視点を持って皆様のお役に立てるように進めてまいります。
皆さんも、何かの折にご自身のこととして見つめ直してみてはいかがでしょうか。私どもIPBはそのお役に立てると確信しております。

お問い合わせ、ご意見をいただける場合はどうぞこちらまで。

チーフコンサルタント チーフアナリスト 柿本 謙二