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コラム詳細

経営分析指標 ~その11~

昨年2月から決算書等を使用して、簡単に会社の経営判断が出来る重要な経営分析指標を毎月一つのペースで、ご紹介・解説しております。
ご紹介する分析指標を参考に年次別に比較していただくと、会社の傾向が把握できますので、以下の資料をお手元にご準備の上ぜひお試し下さい。

はじめに以下の資料をお手元にご準備下さい。
1. 決算書(直近3期分)
2. 会社情報(従業員数、発行済株式数)

【流動比率】
流動比率は、1年以内の会社の支払能力を表す比率です。

算式:流動比率(%)=流動資産/流動負債×100

主に流動資産は会社の1年以内の支払い手段を、流動負債は支払い義務を表しています。比率が高いほど会社の支払能力が高いと判断されて、200%以上であると理想的だと言われています。
(業種別平均データを下記に記載いたしましたので参考にして下さい。)

流動資産における注意点;不良な売掛債権が含まれていないか考慮する必要があります。
流動負債における注意点;長期借入金や社債などで1年以内の返済予定のものは組み込みます。

ご不明の点などございましたら、お気軽にお問い合わせいただければ幸いです。
メールでのお問い合わせはこちらまでお願いいたします。

コンサルタント 松本 武士


<各業界平均データ>
建設業:139.4% 製造業:139.5% 情報通信業:178.4% 運輸業:124.9% 卸売業:135.0% 小売業:123.1% 不動産業:85.1% 飲食・宿泊業:63.0% サービス業:144.5%
(出所:中小企業診断協会「中小企業の財務指標」平成16年度決算期分)