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コラム詳細

経営分析指標 ~その12~

昨年2月から決算書等を使用して、簡単に会社の経営判断が出来る重要な経営分析指標を毎月一つのペースで、ご紹介・解説しております。
ご紹介する分析指標を参考に年次別に比較していただくと、会社の傾向が把握できますので、以下の資料をお手元にご準備の上ぜひお試し下さい。

はじめに以下の資料をお手元にご準備して下さい。
1. 決算書(直近3期分)
2. 会社情報(従業員数、発行済株式数)

【1人当たり経常利益】
1人当たり経常利益とは、会社の事業活動(企業本来の活動+財務活動)による収益を従業員1人当りで示した指標です。
算式:1人当たり経常利益(円)=経常利益/従業員数


従業員1人当たりの収益力の判断材料であり、この指標が高いほど従業員は効率良く仕事を行っていて会社の利益に貢献していると判断します。
また、部門ごとに利益と従業員数を分けて分析を行うと収益力の強い部門と弱い部門が区別されて会社としての強みや改善部分が見えやすくなります。
ただし、従業員の年齢や能力に関わる面は考慮されていない点と人数の少ない会社では従業員数の変動が大きく作用する点に注意して判断する必要があります。

ご不明の点などございましたら、お気軽にお問い合わせいただければ幸いです。
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コンサルタント 松本 武士