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税務調査 その2

前回は税務調査についての概略をお伝えしましたが、今回は2回目として調査の傾向や特徴と調査の流れについて触れてみたいと思います。

■税務調査の頻度
税務調査の特徴を見てみると、過去において不正発覚率の高いパチンコ、バー・クラブ、廃棄物処理といった業種、もしくは過去において実際に指摘され、要調査法人になっている会社や業績が好調の会社、長期間税務調査をしていない会社などの調査頻度が高くなっているようです。

■税務調査の段どり
通常、調査が実施される前に税務署から関与税理士に連絡があります。そして対象会社 を含めた日程調整が行われ、調査日が決定されます。調査の内容にもよりますが、通常 は2日間くらいで会社の営業時間内で実施されます。
まず1日目は午前中に挨拶と会社概要などの確認から入り、雑談など(実はこれが要注意なのですが・・・)をして、午後から帳簿や給与台帳、契約書などの確認になります。
2日目は前日からの残りを処理して、午後に調査結果として指摘事項の確認という流れが一般的です。

■準備書類
税務調査の連絡が来てから調査当日までに以下の書類について、いずれも3期分を準備しておく必要があります。
1.株主総会議事録
2.取締役会議事録
3.定款
4.各種社内規定
5.各種契約書
6.原始資料(請求書、領収書など綴ったもの)
7.総勘定元帳
8.その他(給与台帳、固定資産台帳、得意先・仕入台帳、社内会議録など)

少なくとも上記書類で不備がないようにしておかなければなりませんが、1日2日で急に出来るものは少ないのですから普段から整理しておくことが重要です。

次回は調査官への対応の仕方を中心にお伝えしようと思います。

何かご不明な点がございましたら小山までご連絡ください。
お問合せは:03-3433-1414 アウトソーシンググループ 小山まで