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6割を大事にする

3月に入り、桜の待ち遠しい季節になりました。
3月は期末を迎えられる方も少なくないことと存じます。

さて、出口の見えない不況下にあり、悶々とした日々が続いていますが、
近頃巷で聞こえてくるのは

“今までの6割の入りだよ!”
“今月も4割減の売上。。。”

という声。
特に個人経営の飲食店などでは、経済が落ち込む前と比べて6割程の
業績に止まっているお店が多いようです。

今まで10割だったものを6割で賄うことは簡単なことではありません。
数字が落ち込む中で、少しでも利益を上げたいと思うのが本音でしょう。
しかし、そんな時に何より大事なのは変わらずに通い続けてくれる6割の
お客様です。

そんな時の分かれ道は。

6割のお客様で10割の成果を上げよう、などと算盤をはじくお店は6割の
顧客もいずれは失うことになるでしょう。

反対に、6割のお客様に精一杯のサービスを提供し、引き続き通い続けて
もらえる努力を惜しまないお店は、この不況を脱け出した時に大きく飛躍
することでしょう。


今できることを精一杯やる。全ては日々の積み重ね。
この基本を忘れずに一日一日を大切に前進したいものです。


HRDグループ グループマネジャー 加藤 聡子