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グループウェアの危険性

いよいよ梅雨の季節ですね。雨続きなのは憂鬱だけれど、アジサイがとても綺麗です。

さて、前回はグループウェアの活用について触れましたが、
実はそのグループウェア、セキュリティの観点からは心配な点が多くあります。

そもそも情報を共有するために作られた製品ですから、情報保護とは反対の機能が備わっているわけです。
にもかかわらず、お使いの方はイメージしやすいと思いますが、グループウェアには、ログインの認証くらいしか情報漏洩対策が組み込まれていないものが多くあります。

すなわち、グループウェアは、情報共有という便利さの半面、情報漏えいという怖い側面を合わせ持っているのです!

あなたの会社のグループウェアはどうでしょうか。

機密性の高い情報がバンバン掲載されたりしていませんか?
情報を不正に持ち出す社員はいませんか?
自宅や外出先からアクセスする社員はいませんか?
仕事を持ち帰っている社員はいませんか?
退職した社員に情報が見られていませんか?

こんなに心配な点があっても、グループウェアにセキュリティ対策を施すことは簡単ではありません。

最低限、「グループウェアには機密性の高いファイルを置かない」あるいは「暗号化してから置く」、「退職者のIDは速やかに削除する」等のルールを徹底し、定期的に利用状況を監視する必要があります。

もし、怖さを知らずに導入していましたら、今すぐ、製品の仕様と社員の利用状況を確認してみてください。


ISCグループ グループリーダー 福田 彩

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