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Twitter(ツイッター)に気をつけて!

あっという間に秋の風にかわりました。あらためて、日本の四季の変化はすごいなぁと感じます。

さて、すでにおなじみのTwitter(ツイッター)。利用されている方も多くいらっしゃることと思います。Twitterでは、今日の出来事やその時の気持ちなど、気軽なつぶやきが大量に飛び交っています。ヒットの理由は、その気軽さと手軽さ。特定の人に向けてつぶやくこともできるし、とりとめもない独り言をつぶやくこともできます。

でも、その気軽さに落とし穴があることに気付いていらっしゃいますか?

今回は、ツイッターの危険性について考えてみます。

個人情報保護法ができて数年、一般の方の個人情報に対する意識もずいぶん厳しいものになりました。

にもかかわらず、ツイッターでは、自らが全世界に向けて個人情報を公開してしまっているケースも少なくありません。明確に意図して公開しているのなら別ですが、本人も無意識のうちに公開してしまっているとしたら…気軽に発言しているだけに、いっそう怖いですね。

たとえば、「今度、うちの子が小学校に入学するんです」とつぶやいたとしましょう。
そういうキーワードを使って「今春、入学する子どもを持つ人」たちを探し出す方法があります。同じように、「離婚したばかりの人」とか「退職したばかりの人」といった具合に探し出すことができます。

そんなふうに検索されていると認識して、つぶやいていますか?

Googleなどでも容易に検索されてしまいます。試しに、自分の発言が出てきそうなキーワードを使って検索をしてみてください。いくつか自分の特徴となるようなキーワードを入れると、きっと出てくるでしょう。

これは、様々なウェブサービスがTwitterと連動していたり、クロールアカウントがつぶやきを収集していたりするためです。

また、ツイッターには友達を探す便利な機能としてメールアドレスが登録されています。

たとえば、帰宅後にツイッターで会社の不平不満をつぶやいていたとしましょう。
あるとき、ツイッターに登録しているアドレスから会社に何らかの連絡をしたとします。そのアドレスから検索して、会社があなたの不平不満を見つけることは容易なのです。

さらに、多くの方がツイッター上のプロフィールに自分のHPやブログを紹介しています。つぶやきに位置情報をつけることもできます。ツイッターのつぶやきと、これらの附属情報を合わせると、個人を特定できる可能性はより高くなります。

思い当たる方、いらっしゃいますか?

慌てて、つぶやきを非公開設定にしたり削除したりしても、手遅れです。Googleなどのキャッシュに残っている場合もあり完全になかったことにするのは難しいようです。

つぶやきとはいえ、公の場。自分の発言には責任を持たなければいけませんね。


ISCグループ グループリーダー 福田 彩