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おわり と はじまり

4月に入り、当社も新年度を迎えました。
3月は「卒業」ラッシュでした。
5年半在籍したスタッフの卒業と、毎年入れ替わる大学院生のアルバイトの卒業が
ありました。両名とも非常によく頑張ってくれ、新しい仕事のスタイルができました。
本当に感謝しています。
卒業によってひとつの節目がきました。
新たな始まりを作る「終わり」なのだと改めて思いました。


そして新年度。

今年に入ってからカンボジアでの共同事業がスタートし、日本+αを進めております。
その中で、いまの日本は景気が悪い、という表現がしばしば出てきます。
が、私としては、景気が悪いかどうかすらわからない「停滞」という言葉があてまはる
のでは?と考えています。良いも悪いも「動かない」、「変わらない」、という状態が
続いているからです。

このような状況の中で、組織の運営者が一番注意して行動しなればならないことは
何か、について考える機会がありました。
そこで出たのが「不作為」です。

「不作為」とは「何もしないこと」ですが、今これだけ停滞しているということはもちろん
のこと、いつまで停滞「させて」いるのか、が見えない状況を、国政を含めて非常に
危惧しているところです。もちろん、慎重な判断が求められる場面かもしれませんが、
何もしないという選択をしているならともかく、結果として、何もしていない、という状況が
生まれてしまっているのであればその状況をもっと厳しく受け止める必要があるのでは
ないでしょうか。


当社の協力先の司法書士事務所さんは、どの事務所もそれぞれに積極的な活動を
していて、年々変化を遂げています。
日々の業務を見たら、もしかしたらうまくいっていないこともあるかもしれませんが、
現状に留まらず、どんどんチャレンジしています。
これこそ、今の時代にとても必要な姿勢ではないでしょうか。


この4月以後、会社の移転や新規展開を考えて行動されるお客様が多数いらっしゃい
ます。その実現とさらなる発展を祈念してやみません。
そして当社もその中で同じように変化、成長していくことを目指して活動を開始してい
ます。
その一環の動きがカンボジアでの会計事務所開設です。
スタートから丸3ヶ月が経ち、この4月から日本人スタッフを新たに迎えて本格的に
サービス提供をしております。ご要望に応え、日本での窓口も設けました。


ウーリ会計事務所     http://www.ipb.jp/
担当(プノンペン) 柿本  woori-cambodia@ipb.jp
            内田  woori-lena@ipb.jp
   (日本)     岡下  okashita@ipb.jp


大変身、とまではなかなかいきませんが、自分達らしさを常にもちながら、さらに変化
をしていきたい、そんな「はじまり」を意識した年度初めでした。


チーフコンサルタント 柿本 謙二

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